2012年03月31日

生命の可能性「スーパーアース」、銀河系に数百億個か ESO推定


【3月31日 AFP】生命の存在する可能性がある地球に似た惑星が、銀河系(Milky Way)には数百億個存在するという推計を28日、欧州南天天文台(European Southern Observatory、ESO)が発表した。

 ESOの観測チームは、赤色矮星と呼ばれるサイズが小さく表面温度が低い恒星102個の惑星を調査した結果、9個の「スーパーアース(巨大地球型惑星)」を発見したという。

 スーパーアースとは、恒星の周囲を公転する惑星の中でも地球のようにガスではなく岩石を主成分とし、表面温度が高すぎず低すぎず、水が液体の状態で存在できる「ゴルディロックス・ゾーン(Goldilocks Zone、生命居住可能領域)」と呼ばれる範囲に位置する惑星のこと。

 観測チームは、南米チリのアタカマ(Atacama)砂漠にある全長3.6メートルの高性能望遠鏡HARPS(高精度視線速度系外惑星探査装置)を用いて観測を行った。

 報道発表資料によれば、観測した赤色矮星の40%に対してスーパーアースの存在が確認された。銀河系には約1600億個の赤色矮星が存在することから、銀河系だけで数百億個ものスーパーアースが存在する計算になるという。

 ESOでは、地球から30光年以内にあるスーパーアースは約100個と推定している。(c)AFP
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2012年03月18日

体重450キロのダイオウホウズキイカを捕獲 - ニュージーランド


【ウェリントン/ニュージーランド 22日 AFP】南極大陸のロス海で22日、世界最大とみられるイカが釣り上げられた。巨大イカの大きさは、体長約10メートル、体重約450キロ。これまでに捕獲された世界最大のイカよりも、150キロも重い。

 巨大イカを釣り上げたのは、ニュージーランド船籍のサン・アスパイアリング(San Aspiring)号。針にかかったマゼランアイナメ(メロー)に、イカが食いつくようなかたちだったという。

 「深海から引き上げている段階では、何だか妙に大きな黒っぽいものが引っかかっているなあとしか思いませんでした。30キロほどのマゼランアイナメに足を絡めるようにして、食べようとしているところだったんです。ひとまず引き上げるのをやめて、しばらく海中で牽引していたんですが、イカがかなり弱っているような感じだったので、網で引き上げることにしたんです」(サン・アスパイアリング号の船長)

 船長によれば、巨大イカは水深1800メートル程度の地点でかかったようだという。

 写真は同日、初めて完全なかたちで捕獲されたダイオウホウズキイカ(Mesonychoteuthis hamiltoni、別名コロッサル・スキッド、colossal squid)のオスを調べるサン・アスパイアリング号の船長。(c)AFP/NZ Ministry of Fisheries
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2012年03月03日

スマホの電池切れ、もう心配無用!水さえあればOKな充電器登場


【3月1日 AFP】スマートフォン(多機能携帯電話)全盛のネットワーク社会において、バッテリー切れは悪夢だ。スペイン・バルセロナ(Barcelona)で開催中の世界最大の携帯電話見本市「2012モバイル・ワールド・コングレス(Mobile World Congress、MWC)」では、この悪夢を防ぐための斬新かつユニークな充電方法が幾つか提案されている。

■スプーン1杯の水でiPhoneフル充電

「携帯電話の蓄電量と、使用電力量の差は広がる一方だ。以前より頻繁にチャージが必要になっているが、誰も壁にへばりつきたくはないでしょう」と語るのは、スウェーデンの小型燃料電池メーカー「myFC」のビョルン・べステルホルム(Bjorn Westerholm)社長だ。

 同社が考案したのは、スプーン1杯の水だけで米アップル(Apple)の人気スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」のフルチャージができるという燃料電池用ポータブル充電器「PowerTrekk(パワートレック)」。コンパクトカメラよりも若干大きいサイズで、キャンプや援助活動、軍隊など屋外での利用に活躍しそうだ。

 使用する水は「海水でも真水でも構わない。どこへ行くにしても水は必要で、必ず持っていくでしょう。そのうちのスプーン1杯分だけでいいんです」とべステルホルム社長は言う。「アウトドアで何時間でもフェイスブック(Facebook)や電子メールができますよ」

■電源オフで15年もつ!?

 一方、米カリフォルニア(Californian)を拠点とするポータブル電源メーカー「XPAL Power」は、バッテリーの充電が最長15年間もつという触れ込みの携帯電話「Spareone(スペアワン)」を発表した。この3月に発売する。

「電源オフ状態ならば最長15年、電源オン状態でも2か月はもつ」と同社のクリスチャン・シェダー(Christian Scheder)会長。「緊急時や災害被災地で威力を発揮する」と自信を見せる。

■外食中もスタジアム観戦中も充電

 米電池メーカー大手のデュラセル(Duracell)は、自動車内に備え付けられる充電システム「Powermat(パワーマット)」で対抗する。小型のタブレット端末のような板状充電器で、電源に接続して使い、一度に携帯電話2台を充電できる。しかし同社のスタッシ・アナスタソフ(Stassi Anastassov)社長は、これはまだ序の口だと語る。

 現在、このマットを使って充電するには専用の携帯電話保護カバーが必要だ。そこで同社では携帯電話メーカーに対し、このマット向けのチップ用スロットを設計するか、チップ本体を携帯電話に内蔵するよう、今回の見本市で掛け合おうともくろんでいる。ゆくゆくはファストフード店のテーブルやスタジアムの座席など、公共スペースへの備え付けを目指す。

 既に米自動車大手ゼネラル・モーターズ(General Motors、GM)と2013年から全車種に装備する方針で合意している他、米ニューヨーク(New York)のマディソンスクエアガーデン(Madison Square Garden)ではバーの卓上への設置から試用を開始することが決まっている。(c)AFP/Hui Min Neo
posted by つくね at 17:38| Comment(0) | 環境・サイエンス・IT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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